ストーカー対策のポイント

ストーカーでお悩みの方は早めの対策を!

ストーカー対策でしてはいけないこと

ストーカー対策でしてはいけないこと ストーカー対策でしてはいけないのは、突然連絡を絶って無視し始めることです。
ストーカーはストーカー行為によって、これ以上の犯罪行為を抑えている面があります。
被害者が突然無視して連絡を遮断してしまうと、心の安定剤でもあったストーカー行為ができなくなります。
それまではしつこい電話やメール、付きまといで済んでいたケースも、自分を抑えられなくなって傷害事件などより直接的な犯行に及びやすくなります。
またストーカー対策として知人に仲介を依頼するのも厳禁です。
ストーカーは被害者に強い執着を持っており、自分と被害者の関係を邪魔する存在を憎みます。
被害者が知人を頼っている状況に腹を立て、邪魔者を消そうと危険な行動に出ます。
さらに別の人間と仲良くしたことが許せなくて、被害者にも制裁を加えようとするので知人の仲介は失敗に終わりやすいです。
余計なリスクを高めるだけなので、相談は知人にしても対応を依頼するのは警察にしましょう。

ストーカー対策で相手を刺激するのは非常に危険

ストーカー対策で相手を刺激するのは非常に危険 ストーカー対策としてやってはいけないのは、相手を刺激してしまうことです。
直接面と向かって、ストーカーを止めるように言いたい人もいるかもしれません。
しかしほとんど接触がなかった場合、その苦情によって距離感が近くなったと捉えられてしまう場合があります。
したがってストーカー対策の基本としては、相手とはなるべく直接的な接点を作らないようにした上で、距離を離していくことが大切です。
またある程度顔見知りの人がストーカーになってしまった場合、やってしまいがちなのは、相手に嫌われるような態度を取ることです。
そうして相手の方から離れていくようコントロールしようと考える人もいるかもしれません。
けれどストーカーの中には、相手に嫌われることで興奮したり、相手が嫌がっている反応を嬉しがったりする人もいます。
ストーカーをしてくる人がどのようなタイプなのかを見極めるのは難しいため、無闇に刺激をしてしまうのはとても危険です。

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